男子リレー リオ五輪メンバー再集結、ベストメンバーで挑む!

[ 2018年5月7日 05:30 ]

揃って笑顔を見せる(左から)ケンブリッジ飛鳥、桐生、飯塚、山県
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 陸上短距離の男子リレー日本代表が6日、東京都内で行われた合同練習で始動した。20日のセイコー・ゴールデングランプリ大阪には、リオデジャネイロ五輪銀メダルメンバーで出場する可能性が高いことも判明。日本陸連は合宿を重ねるより試合に出て修正するという「実戦重視」の方針を打ち出しており、初戦は「現時点でのベストメンバー」というリオ五輪メンバーで挑むことになりそうだ。

 今後は強豪国が参加するダイヤモンドリーグ(7月、ロンドン)にも出場予定。米国留学中のサニブラウン・ハキーム(19=フロリダ大)は合同練習が難しいが、来春にチームが米国に出向く構想もあるという。1走候補の山県亮太(25=セイコーホールディングス)は「昨年は代表落ちして悔しかった。(今年)日の丸のシャツを着られるのはうれしい」と気合十分だった。

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2018年5月7日のニュース