大坂なおみ、日本代表には「いつも以上にプライドが」 初戦は77位ワトソン

[ 2018年4月20日 11:14 ]

テニスのフェド杯の会見に臨んだ大坂なおみ
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 女子テニスの国別対抗戦フェド杯のワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―英国(21、22日)の組み合わせ抽選が20日、会場の兵庫県三木市のブルボンビーンズドームであり、世界ランキング22位の大坂なおみ(20=日清食品)―同77位のヘザー・ワトソン(25)で大会が開幕することが決まった。同日の第2試合は同100位の奈良くるみ(26=安藤証券)が同23位、ジョアンナ・コンタ(26)と戦う。

 初日の第1試合に登場する日本のエースは「フェド杯には昨年出て、チームで戦うことを楽しめた。去年は勝ちたい気持ちが強くて、すごく勝つことに執着していた。日本代表で戦うということはいつも以上にプライドが付いてくる」と、4年ぶりのWG2部昇格へ意気込んだ。

 22日のシングルス2試合は対戦相手が入れ替わり、最終のダブルスは加藤未唯(23=ザイマックス)二宮真琴(23=橋本総業)組がガブリエラ・テイラー(20)、アナ・スミス(29)組と顔を合わせる。

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2018年4月20日のニュース