ドバイマラソンが世界最高賞金 東京マラソンも1000万超え

[ 2018年4月20日 05:30 ]

 プロランナーにとって、賞金レースで勝つことは生活に直結する。大きな大会ほど賞金は当然高く、世界一の優勝賞金といわれるドバイ・マラソンでは、20万ドル(約2140万円)がチャンピオンのボーナスとなる。世界最高峰のワールド・マラソン・メジャーズはいずれの大会も優勝賞金は高額。中でも今回川内が優勝したボストン・マラソンが最も高い15万ドル、次いでシカゴ・マラソンの10万ドル(約1070万円)などとなっている。日本では東京マラソンが1000万円を超えている。川内は公務員という立場上これまではレースの出場料は受け取れなかったが、プロとなれば出場料も大きな収入源となる。

 なお、日本実業団陸上競技連合は日本記録を樹立した場合に1億円のボーナスを設けている。

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2018年4月20日のニュース