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監督夫人の訃報を受け取ったスパーズ敗れる ウォリアーズに3戦全敗

ベンチで戦況を見守るスパーズのジノビリとパーカー(左=AP)
Photo By AP

 グレグ・ポポビッチ監督(69)のエリン夫人が死去(享年67)したという訃報を前日に受け取ったスパーズは19日、地元サンアントニオでプレーオフ1回戦の第3戦に臨んだがウォリアーズに97―110(前半46―52)で敗れて3戦全敗。同監督に代わりイタリア人でユーロリーグ4度の優勝経験があるエットレ・メッシーナ・アシスタントコーチ(AC)が指揮を執ったが、昨季王者のウォリアーズの厚い壁は打破できなかった。

 午前中の練習のあと、ベテランのマヌー・ジノビリ(40)は「みんな悲しんでいる。できればPOP(ポポビッチ監督の愛称)のそばにいて助けになってやりたい。しかし試合もやらなくてはいけない。難しい1日になった」と複雑な胸中を吐露。19歳でNBA入りしたトニー・パーカー(35)は監督夫妻を「米国の両親」と慕っており、「個人的にはつらい。バスケットボールより大事なものがあるからね」と、ショックをひきずったままのティップオフとなった。

 チーム側は選手に対して通常通りの準備をしてもらうために試合前には黙とうなどは行わず、電光掲示板を利用した追悼セレモニーも行わなかった。ベンチから出たパーカーは17分の出場で16得点をマークするなど奮闘。それでも西地区2位のウォリアーズに終盤、ジリジリと点差を広げられた。

 ウォリアーズはケビン・デュラント(29)が26得点、ベンチから出たショーン・リビングストン(32)が16得点をマーク。ところが2人とも第4Q終盤で足首を捻挫してベンチに下がるなど主力選手にヒヤリとする場面があった。

 ウォリアーズはシューターのステフィン・カリー(30)をこのシリーズ終了まで欠いている状態だが、4年連続の1回戦突破まであと1勝。NBAのプレーオフでは3戦全敗となったチームのシリーズ逆転は皆無で、1996年以来、チームを率いている指揮官を欠くスパーズはまさに崖っ縁に立たされた。

 なお第4戦は22日(日本時間23日)に同じサンアントニオで行われる。

 <チーム記録>

 ▼FG成功率=ウォリアーズ(51・2%)、スパーズ(42・5%)

 ▼3点シュート成功率=ウォリアーズ(31・3%)、スパーズ(21・2%)

 ▼FT成功率=ウォリアーズ(88・9%)、スパーズ(80・0%)

 ▼リバウンド=ウォリアーズ(39)、スパーズ(41)

 ▼アシスト=ウォリアーズ(26)、スパーズ(19)

 ▼ターンオーバー=ウォリアーズ(10)、スパーズ(12)

 ▼速攻ポイント=ウォリアーズ(11)、スパーズ(13)

 ▼ペイント内ポイント=ウォリアーズ(40)、スパーズ(50)

 ▼ベンチスコア=ウォリアーズ(39)、スパーズ(36)

 <個人記録>

 ▼チーム最多得点=デュラント(ウォリアーズ=26)、オルドリッジ(スパーズ=18)

 ▼チーム最多リバウンド=デュラント(ウォリアーズ=9)、オルドリッジ(スパーズ=10)

 ▼チーム最多アシスト=グリーン(ウォリアーズ=7)、オルドリッジ、マーリー(スパーズ=4)

[ 2018年4月20日 15:03 ]

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