沙羅 平昌金メダルへ21歳の誓い「ソチの悔しさはね返す」

[ 2017年10月9日 05:30 ]

ケーキに飾られた飛行機を手に笑顔の高梨
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 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が21歳の誓いを立てた。誕生日の8日に、スロベニア合宿から羽田空港に帰国。関係者から特大ケーキと花束のサプライズで迎えられると「素敵な21歳が始まる気がする」と笑顔を見せた。

 合宿では40本ほどのジャンプを跳び、ブーツや板など道具の選定も終えた。4位に終わった14年ソチ五輪では準備不足を痛感したが「最終調整ができた。スムーズに冬へと入っていける」と手応え。21歳で迎える平昌五輪へ「金メダルを獲るために練習してきた。ソチの悔しさをはね返せるよう結果を出したい」と力を込めた。

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2017年10月9日のニュース