世陸代表の高橋が貫禄連覇 男子1万メートル競歩 えひめ国体

[ 2017年10月9日 05:30 ]

成年男子1万メートル競歩決勝 39分19秒53で2連覇を果たした岩手・高橋英輝(右)
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 国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」は8日に松山市・ニンジニアスタジアムほかで18競技が行われ、陸上成年男子1万メートル競歩は今夏の世界選手権20キロ競歩代表の高橋英輝(岩手・富士通)が39分19秒53で2連覇を果たした。成年少年男子共通400メートルリレー予選は桐生祥秀(東洋大)が走った滋賀、飯塚翔太(ミズノ)が出場の静岡などが準決勝進出。多田修平(大阪・関学大)は欠場した。

 柔道少年男子は、五輪金メダリストの故斉藤仁氏の次男立(国士舘高)を擁する東京が決勝で埼玉を下して、3連覇を達成。成年男子も小川雄勢(明大)らが活躍した東京が決勝で広島を破って2連覇した。

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2017年10月9日のニュース