白井Vを父・勝晃さん称賛「床への意地、プライドで勝った」

[ 2017年10月9日 05:30 ]

体操 世界選手権第6日 ( 2017年10月7日    カナダ・モントリオール )

体操の世界選手権男子種目別床運動で優勝し、金メダルを手にする白井健三(中央)
Photo By 共同

 白井の父・勝晃さんは、「今回は(予選、個人総合決勝で)12種目やった後だから、どうなるかなと思っていた。床への意地、プライドで勝った」と息子を称えた。

 13年に初優勝し、14年2位、15年優勝、昨年はリオ五輪で4位。世界大会で1年おき戴冠のサイクルとなっているが、「流れを変えてほしい」と期待。畠田コーチは「個人総合でしっかりできたことが自信になり、種目別も楽にできたのかな」と分析した。

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