“桐生フィーバー”8000人詰めかけた、「9秒98後」初レース

[ 2017年10月9日 05:30 ]

「愛顔つなぐえひめ国体」成年少年男子共通400メートルリレー予選 ( 2017年10月8日 )

成年少年男子共通400メートルリレー予選で滋賀のアンカーを務め、歓声に笑顔を見せる桐生祥秀
Photo By 共同

 桐生フィーバーだ。9秒98後の初レースに8000人が詰めかけた。前日100メートルの6000人より多く、「リレーなのにたくさんの人が集まってくれた」と上機嫌。

 滋賀代表のアンカーを務めた試合も貫禄の走り。2〜3番手でもらうと「ダッシュ練習」の力加減であっさり1位通過した。9日の準決勝も祝日で、大観衆が期待できそうだ。

続きを表示

2017年10月9日のニュース