男子1000メートルは小田14位が最高「自分にがっかり」

[ 2017年2月12日 05:30 ]

スピードスケート世界距離別選手権第3日 ( 2017年2月11日    韓国・江陵オーバル )

男子1000メートルで14位だった小田卓朗
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 男子1000メートルは小田の14位が日本勢最高だった。スタートからスピードに乗れず1分9秒63で自己ベストに及ばず。優勝選手には1秒37も広げられ「自分にがっかり。物足りない。このままじゃいけない。スケーティング技術不足です」と肩を落とした。

 今季はW杯第3戦の同種目で3位に入り表彰台も経験。1年後の五輪へ「表彰台に上がれるぐらいの力をつけて、高いレベルで競い合いたい」と期待の24歳は巻き返しを誓った。

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2017年2月12日のニュース