金藤、進退は「覚悟」次第 20日からの高地合宿後に最終決断

[ 2017年2月12日 05:30 ]

「メディカルスポーツプラザフェスティバル」で初挑戦した餅つきを終え、笑顔を振りまく競泳女子の金藤理絵
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 リオデジャネイロ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵(Jaked)が、千葉県船橋市のメディカルスポーツプラザでトークショーを行った。

 同所では進退で悩んでいた14年6月に水泳教室を行い、現役続行の勇気をもらったと言い「感謝の気持ちを伝えたかった」と約500人の来場者に金メダルを報告した。現在も進退に揺れている28歳は、現役を続けるかどうかは「自分自身の覚悟」次第という。20日からは米フラッグスタッフで高地合宿を行う予定で、その後に最終決断する腹づもりだ。

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2017年2月12日のニュース