SP首位発進の羽生 パープル衣装に歓声「イメージチェンジを狙って」

[ 2016年11月25日 20:52 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦、NHK杯男子SP ( 2016年11月25日    札幌・真駒内セキスイハイムアリーナ )

<NHK杯男子SP>100点越えの羽生
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 フィギュアスケートの(グランプリ)GPシリーズ最終戦、NHK杯男子シングルのショートプログラム(SP)で羽生結弦(21=ANA)が、10月に世界で初めて成功させた4回転ループを国内初披露。自身の持つ歴代世界最高得点の更新はならなかったものの、103.89点で首位に立った。

 登場から会場がどよめいた。これまでの白から淡い紫を基調とした衣装。「いやもう、イメージチェンジを狙ってやりました」。米人気ロック歌手、プリンスさんの人気曲「レッツ・ゴー・クレイジー」のアップテンポの曲調に乗り、冒頭の4回転ループで着氷の際に少しバランスを崩しながらも持ちこたえると、続く4回転サルコー―3回転トーループのコンビネーションは見事に決めた。

 演技後に右手の人差し指と親指を少し広げ「あと少し」と顔をしかめたが、「ジャンプに関してはすごく大きなミスとはいえないけど、感覚をもうちょっとほしかったなという思いと、あと結構成長した部分があったかなと。自分の中でも感じられたのはよかったです。日本とあって楽しみながらやることができた。衣装も変えたり楽しくできた」とまずまずの演技を見せた。

 昨年のNHK杯のSPで106.33点の世界歴代最高得点(当時)をマークし、GPファイナルでさらに110.95点と更新。この記録には及ばなかったものの、ただ一人100点台の今季最高得点で2位以下に15.95点の大差をつけた。

 「きょうしっかり休んで、反省とできた部分としっかり見直しながら明日に向けて調整していきたい」

 羽生は26日に行われるフリーと合計で3位以内に入れば、自力でGPファイナル進出が決まる。

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