ラグビー日本代表 フィジー戦へ最終調整

[ 2016年11月26日 01:19 ]

 ラグビー日本代表は25日、欧州遠征最終戦となるフィジー戦を翌日に控え、フランスのバンヌの試合会場で最終調整した。報道陣に公開された練習の冒頭ではリラックスした雰囲気で体をほぐし、キックの処理やスクラムからの球出しなどを入念に確認した。

 練習前に記者会見したフッカーの堀江共同主将(パナソニック)は「相手のFWは大きく、スクラムとラインアウトも強い」と警戒した上で「最後は勝って終わりたい」と意欲を示した。

 共同主将のCTB立川(クボタ)は「チームの状態が毎週良くなってきている。しっかりいい試合をして結果を出して日本に帰りたい」と表情を引き締めた。

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2016年11月25日のニュース