十両大砂嵐が右膝負傷で休場、すでに勝ち越し

[ 2016年11月25日 10:11 ]

 大相撲九州場所13日目の25日、東十両6枚目の大砂嵐(24)=本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋=が日本相撲協会に「右膝関節捻挫、右膝半月板損傷の疑いで28日間の安静、加療を要す」との診断書を提出して休場した。12日目の佐藤戦で負傷した。大砂嵐は9勝を挙げ、既に勝ち越しを決めている。

 大砂嵐の休場は9月の秋場所に続いて9度目。13日目の対戦相手、青狼は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は初めて。

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2016年11月25日のニュース