登坂 「歩くだけで痛い」左足親指の手術回避

[ 2016年11月25日 05:30 ]

 リオ五輪女子48キロ級金メダルの登坂絵莉(東新住建)が、今月10日に受ける予定だった左足親指の手術を回避したことを明らかにした。

 現在も慢性的な痛みを抱えているが、医師からは「レスリング選手では症例がない」との理由で見送ったという。現在は保存治療を続けているが「歩くだけで痛い。あまり練習もできず、もどかしい」と表情は曇ったまま。年内に手術に踏み切るかどうかを決断し、早期の実戦復帰を目指す。

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2016年11月25日のニュース