21年ぶり「三段構え」日馬&鶴竜披露 曙、貴乃花以来3度目

[ 2016年10月5日 05:30 ]

横綱・日馬富士(左)と鶴竜によって披露された三段構え、上段の構え
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 20年東京五輪に向けての機運を高めることを目的とした「大相撲 beyond 2020場所」が4日、東京・両国国技館で行われ、外国人や障がい者ら2300人が集まった。

 内閣官房からの委託事業である今回のイベントでは、大相撲の伝統を未来へ受け継ぐための試みの一つとして、約20年ぶりとなる「三段構え」が日馬富士、鶴竜の両横綱によって披露された。両国国技館で実施されるのは、95年2月の報恩古式相撲で曙、貴乃花の両横綱が務めて以来、21年ぶり3度目。気迫を表す「上段の構え」、攻撃の型である「中段の構え」、守りの型の「下段の構え」と相撲の基本が集約されており、両横綱とも「名誉あることで、この時代にできたことをうれしく思う」と口をそろえた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「伝統文化を受け継ぐ者として、外国の人たちにも十分理解していただけたのでは」と話した。

 日馬富士は東京五輪に向け「日本の伝統と文化を通じてもっと日本という国を知ってもらい、歴史と文化を大事にしているところを見てもらえたら」と熱望していた。

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