タカマツ、奥原がVへ意欲 五輪決勝のライバルも闘志

[ 2016年9月20日 19:02 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンに出場するリオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が20日、大会会場の東京体育館で記者会見に臨み、松友は「五輪で一区切り。また1年、もっと強くなるために課題を見つけていきたい」と貪欲に語った。

 五輪の決勝で対戦したリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)とは決勝まで当たらない。高橋が「五輪をテレビで見てくれた日本の方の前で再戦したい」と意気込めば、ペデルセンも「タカマツを尊敬している。またいい試合をしたい」と応じた。

 五輪の女子シングルス金、銀メダリストは直前に出場を取りやめた。銅メダルを獲得し、大会2連覇もかかる奥原希望(日本ユニシス)は「私に集まる注目や期待に応えたい」と意欲を示した。

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2016年9月20日のニュース