東京五輪 入場券販売はリオ超え目標 PR拠点には約8万人が来場

[ 2016年9月20日 09:46 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は19日、4年後の東京パラリンピックでの入場券販売の目標について「リオのパラリンピックを超えることを目指して努力したい」と説明した。招致段階では約230万枚を目標に掲げている。

 18日に閉幕した大会は約1カ月前まで12%しか売れていなかったが、五輪後に売り上げが伸びて約210万枚が売れた。

 リオ五輪とパラリンピックでPR拠点として開設した「ジャパンハウス」の来場者数は約8万2千人だったと発表。当初想定した約2万3千人の3倍以上となり、同事務総長は「大変に好評で東京の魅力、日本の魅力をリオで発信できた」と好感触を述べた。

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2016年9月20日のニュース