松本薫 メダリスト会見でお気に入り菓子魅力熱弁 東京五輪は「出たいねえ」

[ 2016年8月9日 21:56 ]

メダリスト会見を行った松本薫(左)と大野将平

 リオデジャネイロ五輪で8日に銅メダルを獲得した女子57キロ級の松本薫(28=ベネシード)が9日、市内のジャパンハウスでメダリスト会見に臨み、お気に入りのお菓子の魅力を熱弁。会見場は爆笑の渦に包まれた。

 今一番食べたいものとして松本が挙げたのは「マシュマロチョコ」。「20円の。知ってます?すごいんだよ、マシュマロでかいんですよ。20円なのに。チョコレートもちゃんとしてクオリティが高いんです」。かつて「妖精が見える」などの発言で話題を呼んだ“不思議ちゃん”ぶりはメダリスト会見でも健在だった。

 東京五輪が行われる4年後は32歳。「出たいですね。出たいねえ。出たいよねえ」としみじみ。「でも、現実的に考えるとどうなるかわからないので考えます」と明言は避けた。ここまで柔道は出場選手6人全員がメダルを獲得。後に続く選手への助言を問われると、「メダルは最後についてくると思う。今は邪念を払って自分の柔道を信じて、まっすぐに試合をして欲しいなと思います」とエールを送った。

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2016年8月9日のニュース