サクラセブンズは10位 白星で最終戦飾れず

[ 2016年8月9日 01:29 ]

<日本・ブラジル>前半、トライを決め喜ぶ大黒田

リオデジャネイロ五輪ラグビー

 7人制女子の日本は9、10位決定戦で、1次リーグC組最終戦で敗れたブラジルと再び対戦し、5―33で敗れて10位となった。

 ラグビー7人制女子の日本は最終戦を白星で飾ることができなかった。相手の地元ブラジルに大きな声援が飛ぶ雰囲気の中「未来につなげるためにも勝つ」(中村主将)と決意して臨んだが、1次リーグ最終戦の雪辱を果たせなかった。

 前日の対戦は防御で粘りを欠いて失点した。再戦では大黒田のトライで先制して競り合ったが、5―7の前半終了間際に中村がシンビン(一時退場)に。直後にトライを奪われ、後半も勢いを取り戻せなかった。(共同)

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2016年8月9日のニュース