サンウルブズ連勝ならず 8敗目で負け越し決まる

[ 2016年5月7日 20:44 ]

 南半球の強豪が集うスーパーラグビー第11節最終日は7日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、日本チームのサンウルブズはウェスタンフォース(オーストラリア)に22―40で敗れ、4月23日の初勝利に続く2連勝はならなかった。通算1勝8敗となり、15試合を戦うレギュラーシーズンの負け越しが決まった。

 サンウルブズは前半3分にWTB山田が先制トライを挙げたが、4連続トライを許して5―26で折り返した。後半は3トライで反撃したものの迫ることはできなかった。

 ハイランダーズは26―13でチーフス(ともにニュージーランド)に快勝。ハイランダーズのSH田中は後半32分から途中出場し、チーフスのプロップ山下とナンバー8リーチはともに先発して後半途中までプレーした。

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2016年5月7日のニュース