新十両・佐藤に母校・埼玉栄から化粧まわし贈呈

[ 2016年5月7日 05:30 ]

母校の埼玉栄高から化粧まわしが贈られた新十両・佐藤。左は埼玉栄高相撲部の山田道紀監督

 19歳の新十両・佐藤(貴乃花部屋)が母校の埼玉栄高から化粧まわしを贈呈された。

 スクールカラーのオレンジが基調で、校章とともに校訓「今日学べ」が記されており「高校に入った時からプロで化粧まわしを締めたいと思っていたのでうれしい。力を出し切りたい」と気持ちを新たにした。在学中の14年秋場所で初土俵を踏み、所要10場所での十両昇進。同校相撲部の山田道紀監督は「教え子の中でも一番努力した。2、3年後に相撲界を引っ張っていけるような力士になってほしい」とエールを送った。

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2016年5月7日のニュース