33歳白石ら健闘誓う 別大毎日マラソン7日スタート

[ 2016年2月6日 18:39 ]

別府大分毎日マラソンの記者会見で写真撮影に応じる白石賢一(左端)ら有力選手

 陸上の別府大分毎日マラソン(7日・大分市高崎山うみたまご前―大分市営陸上競技場)に出場する有力選手が6日、大分市内のホテルで記者会見し、男子で2年前に3位に入った33歳の白石賢一(旭化成)が「順調に練習ができた。目標は3番以内」と健闘を誓った。

 リオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害代表の最終選考会も兼ねており、女子で日本盲人マラソン協会(JBMA)の代表選考規定を満たして推薦順位1位となっている道下美里(大濠公園ブラインドランナーズク)は「世界の選手にアピールできるタイムを目指す」と抱負を語った。60歳の西島美保子(JBMA)は「リオには絶対に行くという気持ち」と意気込んだ。

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2016年2月6日のニュース