日没順延、野村は6ホール終了で6アンダー

[ 2016年2月6日 09:50 ]

第3ラウンド、1番でティーオフ前に笑顔を見せる野村敏京

 米女子ゴルフのコーツ選手権は5日、フロリダ州オカラのゴールデンオカラ・クラブ(パー72)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われたが、日没で全75選手が終えられず、順延となった。2位で第3ラウンドに入った野村敏京は6ホールを終了して通算6アンダーで、暫定トップに1打差とした。

 9位で第2ラウンドを終えた横峯さくらは9ホールまででスコアを三つ落として通算1アンダー。宮里藍は14ホールを終了してイーブンパーで、9ホールを消化した宮里美香は2オーバー。上原彩子は5オーバーで予選落ちした。

 リディア・コ(ニュージーランド)、張ハナ(韓国)が7アンダーでリード。6日に第3ラウンドの残りと最終ラウンドを実施する。

 ▼上原彩子の話 グリーンを外す回数も多かったし、リカバリーも全然できていなかった。駄目だった。練習あるのみです。(共同)

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2016年2月6日のニュース