太田 フルーレ個人1回戦で敗退 フェンシングW杯

[ 2016年2月6日 18:38 ]

フェンシングのW杯男子フルーレ個人で1回戦敗退し、取材に応じる太田雄貴

 フェンシングのワールドカップ(W杯)は6日、ドイツのボンで男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、昨年の世界選手権覇者で世界ランキング1位の太田雄貴(森永製菓)が1回戦で119位のバプティスト・モラン(フランス)に敗れる波乱があった。

 太田とともに2012年ロンドン五輪団体で銀メダルを獲得した千田健太(阿部長マーメイド食品)は2回戦でアレクサンドレ・シド(フランス)に敗れ、日本勢は姿を消した。

 7日はリオデジャネイロ五輪出場権が懸かる団体が行われる。

 ▼太田雄貴の話 相手がどうこうでなく、自分の問題。世界選手権が終わってからのコンディションづくりに苦労している。(7日の)団体戦は数パーセントの可能性を信じて戦う。(共同)

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2016年2月6日のニュース