勢い乗った!天野&中島組が初V ダブルス重視の練習が奏功

[ 2016年1月17日 05:30 ]

女子ダブルス決勝、優勝し笑顔でVサインを見せる天野優(右)と中島未早希

卓球全日本選手権第6日 女子ダブルス決勝 天野&中島組3-0土井&土田組

(1月16日 東京体育館)
 女子ダブルスは天野、中島組が息のあったプレーで初の頂点に立った。ヤマ場になった準決勝で2連覇中の石川、平野早組に逆転勝ちすると、勢いに乗った決勝は危なげなくストレート勝ちした。

 ペア結成2年半で、ダブルスの練習を重視して時間を割いてきた。天野は「コンビネーションでは負けていない」と誇らしげ。中島は「シングルスだったら歯が立たないが、ダブルスなら(優勝を)狙いやすい」と初の日本一を喜んだ。

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2016年1月17日のニュース