猛攻も届かず…神戸製鋼・クッツェーHC、相手堅守を絶賛

[ 2016年1月17日 05:30 ]

<パナソニック・神戸製鋼>大差で敗れた神戸製鋼

ラグビー・トップリーグ 決勝トーナメント準決勝 神戸製鋼10―42パナソニック

(1月16日 秩父宮)
 神戸製鋼はFW戦で主導権を握りたかったが、相手の強固な防御に阻まれた。開始から猛攻を仕掛けるも得点できず、反則も多くずるずると失点を重ねた。

 クッツェー・ヘッドコーチは「相手は落ち着いており、素晴らしいパフォーマンスだった」と完敗を認めた。序盤のラインアウトで確実な捕球ができなかったことで得意のモールに持ち込めず試合の流れを手放した。劣勢の時間帯で我慢できず、ゲームキャプテンのロック伊藤は「耐えなければいけなかった」と悔やんだ。

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2016年1月17日のニュース