内村 五輪本番へ静かに闘志 白井は「いつも通りの演技を」

[ 2016年1月17日 05:30 ]

日本体操協会の年間表彰式で笑顔の内村航平

 体操の15年世界選手権の男子団体総合金メダルで獲得した内村航平(27=コナミスポーツ)、白井健三(19=日体大)が都内で取材に応じ、リオデジャネイロ五輪へ意気込んだ。

 個人総合でも世界選手権6連覇を達成した内村は「昨年は五輪でやりたいことができて、五輪につながる一年だった。五輪の本番当日まで体調を整えることを考えたい」と静かに気合を入れる。床運動で金メダルの白井は「どんな状況でもいつも通りの演技ができるようにしたい。自分らしい演技をすれば代表に入れる」と力を込めた。

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2016年1月17日のニュース