北島、200平は2位も前向き「まずまずの成果」

[ 2016年1月17日 19:37 ]

 競泳男子の北島康介(日本コカ・コーラ)が17日、東京辰巳国際水泳場の短水路(25メートルプール)で行われた競技会の200メートル平泳ぎに出場し、2分8秒28で2位だった。「めりはりがなくぱっとしない泳ぎだったが、十分トレーニングを積めている自信はある。まずまずの成果」と前向きに受け止めた。

 近年は100メートルを中心に泳いできたが、リオデジャネイロ五輪出場を目指す今季は200メートルにも本腰を入れて取り組んでいる。「新しい考え方をしていかないといけない。やりがいがあるし、楽しめている」と語った。

 男子200メートル背泳ぎでは、金子雅紀(YURAS)が1分48秒25の短水路日本新記録をマークした。

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2016年1月17日のニュース