さくら4差12位スタート パットで粘って72

[ 2015年11月14日 05:30 ]

第1R、イーブンパーで12位の横峯さくら

USLPGAツアー ロレーナ・オチョア招待第1日

 日本勢でただ1人出場している横峯さくら(29=エプソン)は1バーディー、1ボギーの72で回り、首位と4打差の12位でスタートした。朴仁妃(27=韓国)が2位に1打差をつける68で単独首位に立った。今大会は36人が出場し、予選落ちはない。

 標高2200メートルのコースで、横峯は距離感の調整に苦しんだが、パットで粘った。7番では2打目をグリーン奥ラフに打ち込みながら5メートルのパーパットを沈めた。16番ではカラーからの11メートルをパターでねじ込みバーディー。「前半はショットが乱れてしまってパットでしのいでという形だった。耐えることができて後半でイーブンに戻せたので良かった」と話した。相棒はベテランのハウスキャディー。スペイン語しか話せないが身ぶり手ぶりを交えて会話しながらスコアをまとめた。

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2015年11月14日のニュース