15歳・板橋、16歳・佐々木が五輪予選代表有力に

[ 2015年11月14日 18:35 ]

 飛び込みのリオデジャネイロ五輪予選を兼ねるワールドカップ(W杯=来年2月・リオデジャネイロ)の代表選考会が14日、東京辰巳国際水泳場で始まり、女子高飛び込みは15歳の板橋美波(JSS宝塚)が359・95点で1位、16歳の佐々木那奈(JSS宝塚)が9・15点差の2位でともに代表入りを有力にした。

 ロンドン五輪代表の中川真依(石川ク)は3位で、同種目での五輪出場が絶望的となった。

 男子3メートル板飛び込みは465・15点で坂井丞(ミキハウス)がトップ。既に五輪代表に決まっている寺内健(ミキハウス)が440・10点の2位で続き、ともにW杯出場を有力にした。

 W杯代表は18日に開かれる日本水連の選手選考委員会で決まる。

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2015年11月14日のニュース