東京パラ 19競技会場を承認 6競技で会場変更

[ 2015年11月14日 05:30 ]

 国際パラリンピック委員会(IPC)は12日、メキシコ市で理事会を開き、20年東京パラリンピックで実施する22競技のうち19競技の会場計画を承認した。

 五輪会場が建設コスト削減などを理由に見直されたため、同じ場所を使う予定だったパラリンピックも招致段階の計画を変更。6競技で会場が変わり、車いすバスケットボールは有明アリーナ(江東区)と武蔵野の森総合スポーツ施設(調布市)の2カ所に移った。車いすフェンシングとシッティングバレーボール、ゴールボールは幕張メッセ(千葉市)で行われ、ボッチャは有明体操競技場(江東区)、馬術は馬事公苑(世田谷区)で開催される。

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2015年11月14日のニュース