バッバ359ヤード!規格外堅首 昨年は後退3Rに意気込み

[ 2015年11月14日 05:30 ]

6番、ギャラリーの声援に応えるバッバ・ワトソンの左腕にはリシャール・ミルの時計が

男子ゴルフツアー スポニチ後援三井住友VISA太平洋マスターズ第2日

(11月13日 静岡県御殿場市 太平洋クラブ御殿場コース=7246ヤード、パー72)
 首位を守ったワトソンの豪打はこの日も健在だ。出だしの1番でピンクの1Wを振り抜くと、打球は下り傾斜を利用してティーグラウンドから359ヤード地点まで転がった。

 そこからの第2打を2メートルにつけてバーディーを奪うなどスコアを3つ伸ばし「きょうのラウンドは良かった。きのうよりパットは入らなかったけど、ゴルフはそういうもの」とうなずいた。昨年大会は第3ラウンドで77を叩いて優勝争いから後退。同じ轍(てつ)は踏まぬよう「雨の予報なので天気次第だが、もちろん60台のスコアを出したい」と意気込みを示した。

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2015年11月14日のニュース