松山「66」で2打差3位、石川28位 トーマスが首位浮上

[ 2015年10月30日 17:26 ]

 米男子ゴルフのCIMBクラシックは30日、クアラルンプール・クラブ(パー72)で第2ラウンドが行われ、2位から出た松山英樹が6バーディー、ボギーなしの66で回って通算13アンダー、131で首位と2打差の3位となった。

 石川遼は1イーグル、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で通算6アンダーの28位。61をマークしたジャスティン・トーマス(米国)が15アンダーでトップに立ち、1打差の2位にブレンダン・スティール(米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 初日に比べたらショットもパットもうまくいかない部分があった。不満の残るラウンド。それでもスコアを伸ばせたのは良かった。今の状況だと勝てない。しっかり伸ばし合いについていけるようにしたい。

 ▼石川遼の話 体の切れは良くなっている。ショットはある程度思ったところに打てた。いいゴルフはできたと思う。残り2日間が楽しみ。今日と同じようにベストを尽くすだけ。自分ができることをやりたい。(共同)

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2015年10月30日のニュース