米国 主力温存で大敗も…指揮官「4年後が興味深い」

[ 2015年10月9日 05:30 ]

米国は主力を温存し、南アフリカに大敗を喫した(AP)

ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組 米国0-64南アフリカ

(10月7日)
 B組の米国は中3日での日本戦を考慮して主力を温存した結果、10トライを奪われる大敗。今大会初の零敗を喫し、64点差の敗戦は同国のW杯史上ワーストとなった。

 元英語教師のトルキン監督は「W杯未経験の選手たちが南アフリカのレギュラーと戦った。4年後が興味深い」と評価しながらも、「我々は31人中15人が月曜日に仕事へ行く。プロとしてプレーできる環境が必要だ」「日程には不満がある」などと言い訳を並べた。

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2015年10月9日のニュース