男子新監督に山堀貴彦氏 ホッケー日本代表、ジュニアも兼務

[ 2015年10月9日 18:55 ]

 日本ホッケー協会は9日、東京都内で理事会を開き、日本代表の男子新監督に元代表で聖泉大監督の山堀貴彦氏(41)の就任を決めた。女子代表が来年のリオデジャネイロ五輪出場権を獲得した場合、永井祐司監督(51)が続投することも承認した。

 記者会見した山堀氏は「強い意志、覚悟を持って全力で取り組む」と意気込みを口にした。男子はリオ五輪出場を逃しており、2020年東京五輪を見据えてジュニア(21歳以下)の代表監督も兼務する。

 日本協会によると、女子は五輪予選での出場権獲得は成らなかったが、各大陸予選との兼ね合いで今月下旬に五輪切符を得る可能性が高いという。

続きを表示

2015年10月9日のニュース