南ア出身コンビ 世界選抜で唯一の勝利「米国はとても強い」

[ 2015年10月9日 05:30 ]

世界選抜で唯一の勝利を収めたグレース(右)とウェストヘーゼンの南アフリカ出身コンビだ(AP)

プレジデンツ・カップ第1日

(10月8日 韓国・仁川 ジャック・ニクラウスGC=7380ヤード、パー72)
 グレースとウェストヘーゼンの南アフリカ出身組は3&2でクーチャー、リード組を下し、世界選抜で唯一の勝利を挙げた。グレースは「僕たちは普段から仲良しで頻繁にゴルフも一緒にプレーする。こういったフォアサムのプレーは簡単だよ」とチームワークの良さを強調した。

 2番で米国選抜が1.5メートルのバーディーパットを決めて1ダウンとしたが、焦ることなく冷静なプレーで盛り返した。10年全英オープン覇者のウェストヘーゼンは「米国はとても強いけど、きょうは僕たちも良いプレーができた」と胸を張った。

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2015年10月9日のニュース