スピースがリオ五輪に意欲 112年ぶり復帰のゴルフ

[ 2015年9月29日 09:53 ]

 【ニューヨーク共同】米男子ゴルフでシーズン総合優勝したジョーダン・スピースとバッバ・ワトソン(ともに米国)が来夏のリオデジャネイロ五輪で112年ぶりに実施されるゴルフの金メダル獲得に意欲を示したと米国オリンピック委員会(USOC)の公式サイトが28日、伝えた。

 スピースは「金メダルを勝ち取るのはメジャー大会で優勝するようなもの」と述べた。マスターズ・トーナメントを2度制したB・ワトソンも「僕にとっては(マスターズ覇者に贈られる)グリーンジャケットよりも少し重みがある。より珍しいからね」と五輪優勝の価値を強調した。

 来年7月の五輪ランキングを基に出場者が決まる。現時点でスピースとB・ワトソンは出場権を獲得できる圏内にいる。(共同)

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2015年9月29日のニュース