パレスチナ撃破 日本2勝2敗 バスケット男子アジア選手権

[ 2015年9月29日 05:30 ]

 バスケットボール男子のアジア選手権は、来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねて28日に中国・長沙で行われ、2次リーグE組で日本はパレスチナを74―67で破り、2勝2敗とした。

 第1クオーターは12―21とリードされたが、前半終了で1点差まで追い上げ、21得点、19リバウンドの竹内(日立東京)や比江島(アイシン三河)の活躍で逆転した。E組はイランとフィリピンが3勝1敗、パレスチナ、日本、インドが2勝2敗。各組4位までの準々決勝進出を懸け、日本は29日の最終戦で4戦全敗の香港と対戦する。大会の優勝チームが五輪出場権を獲得し、2~4位は世界最終予選に回る。

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2015年9月29日のニュース