シンクロ チーム4位発進、混合は5位で決勝へ 世界水泳第2日

[ 2015年7月25日 22:47 ]

混合デュエット・テクニカルルーティン予選 演技する安部(左)、足立組

 水泳の世界選手権第2日は25日、ロシアのカザニで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)予選で日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂、小俣)は91・6516点で4位につけた。地元のロシアが95・1829点でトップに立ち、中国が2位、ウクライナが3位。

 新種目の混合デュエットTR予選で安部篤史(トゥリトネス水泳部)足立夢実(国士舘シンクロク)組は81・8724点の5位で26日の決勝に進んだ。6組出場し、ロシアのペアが首位。非五輪種目のソロTR予選で乾友紀子(井村シンクロク)は89・5851点の5位で夜の決勝へ進んだ。

 飛び込みの新種目、混合シンクロ高飛び込みで、板橋美波、岡本優組(JSS宝塚)は9位だった。今大会は来年のリオデジャネイロ五輪の前哨戦として注目され、競泳は8月2日に始まる。(共同)

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2015年7月25日のニュース