松山 トップと差広がる「軽い熱中症みたいな感じ」も諦めない

[ 2015年7月25日 15:50 ]

<ダンロップ・スリクソン福島オープン3日目>18番でバーディーパットを決めた松山はギャラリーの拍手に応える

男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日

(7月24日 福島県西郷村 グランディ那須白河ゴルフクラブ=6954ヤード、パー72)
 松山は5バーディー、2ボギーで上位の伸ばし合いについて行けず、トップとの差は7打に広がった。松山目当ての観衆を含め、ギャラリーの数は日に日に増えているものの「それに見合うプレーができなくて残念」と肩を落とした。

 「軽い熱中症みたいな感じで、ぼーっとしていた」と氷で頭を冷やす場面もあるなど、まだ体調は万全でない様子。逆転優勝には厳しい状況となったが「(最終日だけで)10アンダーくらいは必要。第2ラウンドのようなショットを打って、パターが入ればチャンスはある」と最後まで諦めない姿勢を示した。

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2015年7月25日のニュース