ウェルネス強い! 小斉平&高橋が首位発進 同組対決に闘志

[ 2015年7月25日 05:30 ]

首位タイ発進となった日本ウェルネス・高橋(左)と小斉平は笑顔

スポニチ主催平成27年度関東高校ゴルフ選手権男子決勝大会第1日

(7月24日 栃木県大田原市 那須野ケ原カントリークラブ=6705ヤード、パー71)
 スポニチ主催平成27年度関東高校ゴルフ選手権男子決勝大会第1日が24日に行われ、いずれも日本ウェルネス(茨城)2年の小斉平優和、高橋宝将が5アンダー、66でトップを分け、2打差の3位に野呂涼(千葉・拓大紅陵3年)がつけた。きょう25日の最終日も18ホールで争われ、シード選手を除く上位43人が8月2日に開幕する全国大会(山口・宇部72CC)に進出する。

 単位・通信制の日本ウェルネスのチームメート、小斉平と高橋がそろって5アンダー。小斉平は大阪出身で小学生時代に全国大会で優勝し、昨年の全国高校15位の実績を持つ。「ショットはスライス気味でしたが、パターが良かった」と6バーディー。横浜出身の高橋も「要所のパットが入ってくれました」と口をそろえた。今春の全国大会は24位で共に優勝を目指しての同組対決に、高橋は「何度か一緒に回っていますが、やはり負けたくないです」と横目でチラリと意識していた。

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2015年7月25日のニュース