ダーウィンの法則!?W杯最終メンバー絞り込み 41→36→31人

[ 2015年3月6日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は東京都内で会見を行い、9月開幕のW杯へ向けた日本代表第2次候補選手31人を発表。31人は4、5月に行われるアジア選手権を見据えたメンバーで、他に世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参加の6人、負傷選手4人をピックアップ。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「41人が(W杯最終メンバー)31人の枠を争っていく」と話した。また、6月1日に日本代表資格取得予定のティム・ベネットも合宿に帯同させる。

 今後は7月のパシフィックネーションズ杯、8月のテストマッチ前にもメンバー選考する見込みで、指揮官は「ダーウィンの法則だ。41人が36人になり36人が31人になる。自然の流れ」と独特の表現で絞り込みを示唆。8月31日の最終メンバー発表まで仁義なき代表争いが始まった。

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2015年3月6日のニュース