宇野、4回転トーループも決めた!6日の男子SPへ向け調整

[ 2015年3月6日 05:30 ]

フィギュアスケート世界ジュニア選手権

 6日の男子ショートプログラム(SP)に出場する日本勢が5日、エストニア・タリンの練習リンクで調整し、ジュニアGPファイナルとの2冠を狙う宇野昌磨(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を繰り返し跳び、高い確率で成功させた。宇野はフリーに組み込む予定の4回転トーループも決めた。

 ジュニアGPファイナルで2位に入った山本草太(邦和スポーツランド)は3回転半ジャンプをきれいに着氷させ、スピンやステップの練習にも時間を割いていた。また、佐藤洸彬(岩手大)も練習した。

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2015年3月6日のニュース