松山2時間パット練習「調子は悪いまま パープレーなら100点」

[ 2015年3月6日 05:30 ]

練習ラウンドでバンカーショットを放つ松山英樹

 世界ゴルフ選手権シリーズのキャデラック選手権は、フロリダ州のトランプナショナル・ドラルで5日(日本時間6日未明)に開幕。2年連続出場となる松山英樹(23=LEXUS)は開幕前日の4日、アウト9ホールをラウンド後、約2時間パット練習を行った。

 左手首の違和感のためホンダ・クラシックを欠場した前週は「リフレッシュというか、休んで、練習していた」という。状態は「調子は悪いまま。右に行ったり、左に行ったり、ダフったり、トップしたり」と万全ではない。

 今大会にはマキロイら世界ランク上位がそろって参戦し、会場は池が絡むホールが多い難コースだが「難しいのは分かっているし優勝スコアもそんなに伸びないと思う。オールパーなら最高。パープレーなら100点」と決意を口にした。

 日本からは小田孔明(36=フリー)、藤田寛之(45=葛城GC)も出場する。

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2015年3月6日のニュース