神戸製鋼、初の1位通過 ルーキーWTB山下がトライ王

[ 2015年1月12日 05:30 ]

ラグビートップリーグ第2ステージ最終節 神戸製鋼47―8キヤノン

(1月11日 秩父宮)
 神戸製鋼は、最後まで貪欲に加点し、プレーオフ制度が始まった06年度以来、初の1位通過を決めた。ギャリー・ゴールド・ヘッドコーチは「1位で終われたのはいいこと。このチームにはそういう勝つクセが大事だった」と話した。

 前半には、京産大出身のルーキーWTB山下楽が2トライを挙げ、通算11トライでトライ王のタイトルを獲得した。06年度の北川智(三洋電機=現パナソニック)以来2人目の新人トライ王も「トライを2桁取れるとは思っていなかった。ボールタッチを増やそうと意識した結果です」と喜んだ。

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2015年1月12日のニュース