ヤマハ清宮監督、就任4年目で初の4強 古巣振り切った

[ 2015年1月12日 05:30 ]

自力でプレーオフ進出を決めたヤマハ発動機の清宮監督(左)は三村主将を笑顔で迎える

ラグビートップリーグ第2ステージ最終節 ヤマハ発動機26―18パナソニック

(1月11日 花園)
 ヤマハ発動機は、8季ぶり、清宮監督にとっては就任4年目で初のプレーオフ進出を決めた。この日が25歳の誕生日だったWTB伊東が先制含む2トライを挙げれば、No・8堀江もトライ王に並ぶ通算11トライ目をマークするなど8季ぶりにパナソニックを撃破。

 「選手はよくプレーしてくれた。大きく殻を破った」。終盤3試合連続で勝ち点5を重ね、古巣・サントリーを振り切り、自力での4強進出に清宮監督も感無量の表情を見せた。

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2015年1月12日のニュース