有村と菊地が首位　１打差２位に宮里美ら６人　日本女子ＯＰ

　日本女子オープン選手権第２日は３日、滋賀県琵琶湖ＣＣ（６５２２ヤード、パー７２）で行われ、ツアー１３勝で前日１８位の有村智恵が６バーディー、１ボギーの６７で回り、同じ２６歳で昨年２位の菊地絵理香とともに通算６アンダーの１３８で首位に並んだ。

　１打差の３位に昨年覇者の宮里美香、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を制した鈴木愛、前日首位の東浩子、プロ野球西武などで活躍した工藤公康氏の長女、遥加、全美貞、申ジエ（ともに韓国）が追う混戦となった。

　東京・日出高２年のアマチュア、永井花奈は通算４アンダーの９位。４オーバーまでの６２選手が決勝ラウンドに進み、鹿児島高１年のアマ、勝みなみは１打及ばなかった。