日本、2次リーグ初白星!フルセット末にドイツ下す

[ 2014年10月3日 02:37 ]

2次リーグのドイツ戦でスパイクを放つ迫田

 バレーボール女子の世界選手権第7日は2日、イタリアのトリエステなどで2次リーグ第2戦が行われ、E組で世界ランキング3位の日本は同9位のドイツと対戦、フルセットの末に3―2で勝ち、2次リーグ初白星、勝ち点を飾った。

 日本は平均身長で約6センチ上回るドイツの高さに苦しみ、第1セットを23―25で落としたが、第2セットは競り合いの末に26―24で奪い返した。第3セットは序盤から主導権を握り、25―19で奪取。第4セットを16―25で失ったものの、最終セットは要所で迫田のバックアタックが決まり、15―11で制した。この試合、迫田は計21点と活躍した。

 真鍋監督は「フルセットで初めて勝ったで満足しています。きょうはサーブである程度崩せたのがよかった」と安どの表情。

 日本は1次リーグから持ち越した成績を含め2勝3敗で勝ち点を8とし、次は4日に世界ランキング4位のイタリアと対戦する。

続きを表示

2014年10月3日のニュース