愛&岸川 2大会連続銅メダル…昨年世界V北朝鮮組に完敗

[ 2014年10月3日 05:30 ]

混合ダブルス準決勝でプレーする岸川(左)、福原組

仁川アジア大会第14日

(10月2日 韓国・水原体育館)
 卓球の混合ダブルスで岸川聖也(ファースト)福原愛(ANA)組が準決勝で昨年の世界選手権優勝のキム・ヒョクボン、キム・ジョン組(北朝鮮)に1―4で敗れた。3位決定戦が行われないため、前回の広州大会に続く2大会連続の銅メダル。

 男子ダブルス準々決勝で前回3位の丹羽孝希(明大)松平健太(ホリプロ)組が北朝鮮ペアを3―1で下して4強入りし、2大会連続のメダル確定。水谷隼(ビーコン・ラボ)岸川組は敗れた。

 女子ダブルス準々決勝で福原、若宮三紗子(日本生命)組と石川佳純(全農)平野早矢香(ミキハウス)組は敗退した。シングルスで男子の水谷と丹羽、女子の福原と石川とも準々決勝で敗退した。

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2014年10月3日のニュース