幕内東龍が休場 14日目に右膝負傷 1カ月間の加療見込み

[ 2014年7月27日 08:49 ]

 大相撲の西前頭14枚目、東龍(27)=本名サンドゥイジャブ・トドビレグ、モンゴル出身、玉ノ井部屋=が名古屋場所千秋楽の27日、日本相撲協会に右膝の前十字と内側側副じん帯の損傷で「約1カ月間の通院、加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。14日目の26日に十両の逸ノ城との取組で負傷した。

 東龍の休場は2009年初場所の初土俵以来、初めて。14日目を終えて7勝7敗だった。千秋楽の対戦相手、宝富士は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は豊真将、関脇栃煌山、隠岐の海に続いて4人目となった。

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2014年7月27日のニュース